みなさま、こんにちは!!
薬剤師ケイティ(Katie)です。
ここからは、玉ねぎについて。
玉ねぎと言ったら「血液サラッサラ」で知られていますよね!!
それだけじゃなくて、すごいんです!!
様々な研究で、
「アリシン」
という有効成分の素晴らしい効果もどんどんわかってきています。
人間ってすごいね!!
この玉ねぎの恩恵を知らない時代から、野生の勘で感じ取って、玉ねぎを食べてきたのかな?
太古の昔から、世界中で愛されてきた理由も納得ですよ。
BUT!
玉ねぎは美味しくて栄養も豊富だけど、
玉ねぎを切ってる時に、目がしみて涙が出ちゃったこと、ありませんか?
安心してください!!下記のページで、涙が出ないようにするコツも教えちゃいます。
◎玉ねぎの問題点、その解決方法
皆さま、こんにちは!!
玉ねぎって、本当に栄養満点で、特に「アリシン」の注目されている効果を見ると、驚きの働きがたくさん並んでいます。
医学論文の中にも、血液サラサラだけでなく、
免疫調節作用抗[…]
涙が出ない玉ねぎ(ハウス食品の研究)について
美味しく食べるコツ
それじゃ玉ねぎについて熱く語るわよ!!
レッツゴー!
このブログでは、栄養の面と、薬膳の面から、様々な食材の有用性をお伝えしています。
全ての栄養素は、体の中で、まるで歯車のようにお互い影響し合って化学反応を起こし、エネルギーを作ったり、毒素を排泄したりしています。
今回のテーマ食材だけでなく、バランス良くいろんな食材を食べることが大事なんです。
五大栄養をしっかりバランス良く食べながら、こちらの情報も参考に、今日の食事を考えてみてくださいね。
youtubeでも同様の内容を発信しています。よかったらご視聴くださいね。
<このページの目次>
玉ねぎの特徴
⑴ 歴史
⑵ 植物としての特徴
⑶ 種類
みなさま、こんにちは!! 前回は、玉ねぎの原産地や歴史、「根菜なのか?」という疑問(植物としての特徴)や種類(分類)についてお話ししました。 [blogcard url=http://pharm123.wor[…]
◎栄養成分、アリシンについて&加熱すると変化
美味しい旬の時期、美味しい玉ねぎの選び方、保存方法
皆さま、こんにちは!!ケイティです。 いよいよ登場!! 玉ねぎの栄養成分や、美味しい玉ねぎの選び方、旬の時期などご紹介します!! 玉ねぎが太古の昔から食されていたことや、玉ねぎの[…]
◎薬膳データ、薬膳での効果効能、食べ合わせ
みなさま、こんにちは!! 今回はいよいよ、玉ねぎの「薬膳効果」をご紹介しますね!! 今まで玉ねぎ①~④に渡って、様々なことを書いてきました。 玉ねぎ①では、玉ねぎの原産地や歴史、植物としての特徴や種類(分類)についてお話ししました。 赤玉[…]
◎玉ねぎとSDGs
ケルセチン(ケルセチン)について
みなさま、こんにちは!! 今回はいよいよ、玉ねぎの「薬膳効果」をご紹介しますね!! 今まで玉ねぎ①~④に渡って、様々なことを書いてきました。 玉ねぎ①では、玉ねぎの原産地や歴史、植物としての特徴や種類(分類)についてお話ししました。 赤玉ね[…]
⑴ 歴史について
たまねぎは、中央アジアから地中海沿岸が原産地とされています。
栽培は、なんと古代エジプトやメソポタミア文明など、紀元前から始まっていたといわれています。
日本では特に第二次大戦後、食の欧米化で、より多くの方に食べられるようになりました。
日本でも十分に愛されている玉ねぎは、食卓で毎日のように活躍してくれますが、
実は世界中でも同じように、幅広く食べられ、愛されている野菜のひとつなんです。
⑵ 植物としての特徴
玉ねぎって、上に緑の葉が生えて、土の下で育つから、根菜だと思っていませんでしたか?
ではここで問題です。
A.根 B. 葉 C. 実
答えは~!
玉ねぎを縦2つに切って断面を見てみてね。
根元にある短い部分が茎なんです。
そこから出て、巻くように重なって、成長するにつれて太くなっていくのが
「鱗葉(りんよう)」と言うんです。(つまり、私たちが食べている部分ですね)
タマネギの球の部分には、新しい芽を育てるために、
水分や養分がたっぷり蓄えられているんです。
(これが私たちがいただいている、栄養タンクですね)
長く貯蔵されていたタマネギを切ると、真ん中に緑の芽が出て来ることがありますよね。
その新しい芽『萌芽葉(ほうがよう)』ができると、
玉ねぎの球に蓄えられた養分は徐々にそちらに移って、
芽が成長するにつれてタマネギはしぼんでいくのです。
だから早めに食べた方がいいですよ。
私たちは、この大事な栄養タンクをいただいているですね!!
感謝ですね。
ちなみにこの「鱗葉」の集合体を「鱗茎(りんけい)」と呼び、
「食品栄養成分表」でも、玉ねぎの可食部のことを「りん茎」と表記しています。
ちなみにラッキョウやニンニクも同じ仲間なんですよ。
(この辺りの植物も、同じアリシンを含む「五葷(ごくん)」の植物)
※食品栄養成分表の写真を添付
⑶ 玉ねぎの種類分け(分類)について
タマネギって実は国内だけでも、なんと100種近くあるんです!!
いろんな分類の仕方がありますが、ここでは大きく分けて
「色の分類」と、「収穫時期の分類」で見て行きましょう。
色の分類
黄玉ねぎ:一般的に私たちが「玉ねぎ」と言ったらこれです。外側が黄褐色の皮に覆われています。辛味があり、保存性が高いのが特徴。
主に北海道の貯蔵玉ねぎのおかげで、年中食べられるようになっているんです。
この黄色はケルセチンの色です。
ケルセチンについて、詳しくはこちらをみてくださいね。
【URL】
赤玉ねぎ:サラダの彩りなどに使われる、赤紫色の玉ねぎです。主に生で食べられます。この紫色はアントシアニンの色。
赤玉ねぎを入れるだけで一気に写真映えする料理になっちゃうから、便利なのよね~♪
白玉ねぎ:色素がないため、全体が白い玉ねぎです。
こちらもやはり、辛味が強くないため、生食に向いています。
つまり、黄玉ねぎよりも、赤玉ねぎや白玉ねぎの方が、生野菜サラダとして食べやすい品種が多いです。
収穫の時期による分類
タマネギの成長を見てみましょう。
上に伸びる葉が緑の状態のうちに下の球が太り始め、
球が太り始めると、上の葉が枯れていくんです。
この成長過程ですが、玉ねぎならどんな品種でも同じように育ちます。
新玉ねぎ
球が十分太ったころ、上の葉が緑のうちに収穫して、葉を切り離したものです。だから、とても瑞々しくて、表面の皮も乾いていないし、生っぽい感じなんですね。
切り口も乾いていないものが多いです。
葉玉ねぎ
球が太りきる前に、緑の葉が美しい状態で収穫したもの。だから実の部分(球の部分)は小さいです。
一般的なタマネギ
緑の葉がしおれたころに収穫し、葉の乾燥を待って、球を切り離したものなんです。だから切り口が乾いていて、貯蔵もしやすいんです。
また、大きさの分類になりますが、
小玉ねぎ(ペコロス)
直径4センチほどの小さな玉ねぎで、シチューやポトフ等の煮込み料理に使われます。
・玉ねぎの可食部は、根ではなく「葉」に該当する。食品栄養成分表では「りんけい(りん茎)」と表示されている。???ちゃんと調べる
・色の分類、成長過程の分類、大きさの分類などで分けられる。
赤玉ねぎ&白玉ねぎ&新玉ねぎは生食向きが多く、黄玉ねぎの多くは加熱向き(もちろん、生食も可)。
覚えておくと調理の幅も広がります。
youtubeでも同様の内容を発信しています。
みなさま、こんにちは!! 前回は、玉ねぎの原産地や歴史、「根菜なのか?」という疑問(植物としての特徴)や種類(分類)についてお話ししました。 [blogcard url=http://pharm123.wor[…]
◎栄養成分、アリシンについて&加熱すると変化
美味しい旬の時期、美味しい玉ねぎの選び方、保存方法
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美味しく食べるコツ
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◎玉ねぎとSDGs
ケルセチン(ケルセチン)について
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《参考書籍》
・からだにおいしい野菜の便利帳/板木利隆 監修/高橋書店
・薬膳&漢方の食材事典/阪口珠未/ナツメ社
・薬膳アドバイザー教科書、教材
《参考HP》
・農林水産省HP
・野菜ナビ
・北陸農政局 たまねぎ
・NHKテキスト view
・ハウス食品 涙の出ない玉ねぎ研究
・https://www.alic.go.jp/content/001162825.pdf
・https://www.alic.go.jp/content/000145911.pdf
《参考文献》
(★1)https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC6966194/
(★2)https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC7146530/
(★3)https://www.thieme-connect.com/products/ejournals/abstract/10.1055/s-2006-961504
(★4)https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4090836/
(★6)https://www.mdpi.com/2072-6643/11/12/2909/htm#
・ハウス食品 S.Imai (nature):https://www.nature.com/articles/419685a
https://www.salad-cafe.com/contents/quiz_vege/quiz_vege_04.html
https://www.hyponex.co.jp/yasai_daijiten/column/column-3744